ここ1、2ヶ月ほど本当に買取の量が多く、いつもながら更新が滞ってしまいました。なんとなく感じるのは、意外と当店の場合は5月6月に買取が集中する傾向がございます。たぶん暑過ぎず、寒すぎずという気候のせいもあるのかもしれません。
さて、ご依頼を頂いたのは松本市の山間の某所です。一度、下見をしに来てほしいとのご連絡がありお伺いすると倉庫の中に大量の古雑誌の山です。私も色々な場所に伺いますが、これほどのまでの雑誌の山は正直見たことが無い量でした。
内容としてはカメラがご趣味らしく、カメラ関係の雑誌が多く、他は一昔前の情報雑誌などでした。当店、実は古雑誌の買取、非常に得意ジャンルなのです。意外と古本屋さんでは敬遠されると思われがちの古雑誌ですが、当店は大・大・大歓迎です。
内容を確認させて頂き、下見とのことでしたがその場で一応、お見積もりもさせて頂くと、その金額で大丈夫ですとのご了承を頂くことができました。ただ、一つ気がかりだったのが、予想を遥かに上回る量だったので、きちんと運び出せるかということです。また次回の訪問を約束させて頂き、一旦その日は帰りました。
そして一週間後、当店のスタッフ3名を全員動員して、再訪致しました。紐でしばる係りと車に運搬する係りとに別れて約2時間ほど作業をし、その日は一旦終了しました。なぜかというと全てを運搬できなかったからです。そして更に一週間後にまたお伺いをし、なんとか全てを運び出すことができました。
このように大量の古雑誌眠っておりませんでしょうか?ぜひ、お心当たりがあれば、ぜひご相談頂ければと思います。
今回もたくさんお売り頂きありがとうございました!